フランス第5日

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★第5日:

*パリの自由行動:(オプシヨンで夜のモンマルトル)
*モーニングコール7:00、朝食8:00

*昨日地下鉄の入り口の方向だけ確認したので早速デファンスの建築群の中を駅に向かった。
*地下鉄で切符の購入:
添乗員に切符の買い方を聞いたが抽象的でよく判らなかった。HTLのロケーシヨンがメトロの
Le‘DEFENCEだったので利用には便利だった。いざ券売機の前に立つと様子が判らずウロウロしていた。
近くに居た少年に片言で通じたので指で「2」と伝えると、「判った??」ようだったが、
これが往復なのか?二人分なのか?2クール?の意味か少年はどう判断したのだろう?。
とにかく購入の設定をしてくれたがE1.4ではなくE2.6だった。
その後1回券を買うように操作するがどうにも出来ず。2クール券の設定しか出来なかった。
カメラで券売機の操作を撮影する積もりが慌てて、忘れてしまった。ホームに下りると出発間際の列車が
いたので飛び乗った。日本に比べ発進の加速が急だったのでよろけて手すりに掴まった。
見かねたのか前に座っていた若いビジネスマンが席を譲ってくれた。パリの若者は親切だった!!
C.Dogoul Etoileで下りて凱旋門を一回り見て、朝早いシャンゼリーゼを歩き始めた。
 *オペラ座を目指したが「SAINT AUGUSTIN」から「サン・ラザール駅」「オペラ座」
 オペラ座通りを南に下り「プランタン」「スーパー」などに立ち寄り昨日の免税店まで戻った。
*免税店で12時に集合して昼食に参加する。「BENLUX 174 RVE DE RIVOLI 」丁度ルーブルの 前。
*食事の後はコンコルド広場からオランジェリーに向かい長い列に並び入場出来た。
【オランジェリー美術館】
2006年5月17日、改装のために2000年から閉館していたオランジェリー美術館
Muse´e de l'Orangerie)が再開した。オランジェリーの代表所蔵作で、高さ2m、幅91mに及ぶ、
モネの『睡蓮』の連作。
 『睡蓮』は、晩年のモネが暮らしたジヴェルニーの静かな森の風景。
その他にもルノアール、マティス、セザンヌ、ゴーギャン、ピカソ、ローランサン、モディリアーニ、ユトリロ、ゴッホなど、素晴らしい作品ばかり。
*この後ノートルダムまで歩く。
*ノートルダムを見た後シテ島の1つ先の駅のメトロ(M)を探したら直ぐに見つかった。切符の売場を
 探して操作をしようとしたが上手く行かない。後の人に順を譲って見ていたが現地の人でも同様に
 操作出来ない。故障の様だった。 窓口に急いだ。窓口の列が長くなっても静かなものだった。
 丁度前の人が切符を2枚買ったので真似をして指で(2)とすると1.4×2=2.8∈で買うことが出来た。
駅では電車の進行方向だけ<終着駅の表示>を確認して無事に帰ることが出来た。

*ツアーの一行にはパリが初めての人も多かったが皆さん結構、地下鉄を乗りこなしていた様だ。
 地下鉄では切符を買う事と乗り換えが要注意。
*ラッシュ時のスリに要注意との事だったが余りそのような気配は感じなかった。
 ただ10歳位の子供が小銭をせびって車内を移動しているのを見た。
*車両は新しく、綺麗、高速走行の様に見えた。
*車内放送:声は明瞭で大きい。
*行き先表示(電光掲示)は無い。
*座席の椅子は対面式
*地下鉄でデファンスまで帰り、一休み。
*18:30:ロビー集合:オプシヨンの「オーベルジュでの夕食」に参加。
 この夕食はさすがにフランス料理らしかった。
 ホアグラのスライス、鴨肉が乗っているサラダ、パイ生地で包んだステーキ、それに良く合うワイン。
その後モンマルトルの聖堂サクレクールと街を見学。
いろいろ逸話のある場所だがムーランルージュの前をバスで素通り。
モンマルトルの町中を約1時間歩くだけの時間しかなかった。
サクレクール寺院の前の階段には観光客が大勢座って休憩していた。