イギリス第7日



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★第7日:9月11日:【ロンドン自由行動:帰路ロンドン発】
この日は自由時間だけれどあまり時間がない。早朝に出掛けて時間の許す範囲で美術館を中心にあちこち廻りたい。HTLのチェックアウトが11時なので荷物をコンシェルジェに預けて出掛けた。町の中心までの交通はバスかメトロだが料金が高い。事前にいろいろ検討して結局、メトロでゾーン1の1日券(12LB)を買う事にした。先ず、フルハムブロードウエイからDistrictLineTowerHill駅まで。駅を降りて地下から出てくると直ぐ目の前にTowerBridgeは見えているが登り口が判らない。ロンドン塔の前を通りしばらくテームズ沿いに歩いて狭い階段を登った。ロンドン塔の見学をするつもりはなかったが屋外の通路沿いのフェンスに幾つか歴史上の事件を説明する掲示板があった。監獄として多くの王侯・貴族が権力争いの結果処刑された場所だ。ここからロンドンブリッジを渡りLondonBridge駅まで歩いた。早朝の通勤で徐々に人通りが多くなってきた。LondonBridge駅の近くで方角が判らなくなったので「この辺りで近くのメトロの駅はどこですか?」と聞いたら直ぐそこだよ!と言って指さす方を見るとそこはメトロが高架になっていた。たしかにLondonBridge駅で乗車したが路線図ではどこだか良く判らなくなり、車内で「次の駅はなんと言う駅ですか?」と聞くと「CharingCross!」と親切に教えてくれた。(自己流の英語で案外本場でも通用するなーと自信になった)これで予定通りのコースだ!内心安心。ここから方向を見定めて「トラファルガー広場」の方向を目指した。10時の開館まえに「ナシヨナルギャラリー:国立美術館」に到着。しばらく門の前で時間待ち。多くの観光客も集まってきた。「ナシヨナルギャラリー」はさすがに規模が大きい。入り口で貰った案内書には代表的な絵画の所在地が部屋別に示してあるので見たい絵画を順次、駆け足で見て回った。
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「ナシヨナルギャラリー」で見た絵画については別にまとめる。
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コートルードへの時間も気になり、昼食時間を節約:丁度美術館の中にCAFEを見つけて、軽食を取った。また駆け足でメトロのEmbarkment駅を目指し、Embarkment駅からTemple駅まで1駅だけ乗車。方向だけ確認して歩き出したら「コートールド」だけ頭にあり「サマーセットハウス」の前に出てこの中にある事をやっと思いだした。
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ここの印象派の絵画は素晴らしい。これほどの名画があるものの入館者は極わずかでゆっくり・静かに鑑賞できた。ここの絵画に付いても別にまとめる。
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見学のあともう一度、昨日見学したコベントガーデン目指して歩いた。大道芸人も地下の音楽芸人も昨日の様に賑やかにやっていた。ここで時間をつぶして更にピカデリーサーカスまで歩きメトロに乗る。
Piccadilly line South Kensington駅まで乗りDistrict線:ウインブルドン行きに乗り換え無事にフルハムブロードウエイ駅まで帰着集合時間に少し余裕を持って帰れた。
★第8日:9月12日
【関空着:15:55】
帰路には特に問題なく無事に関空まで帰着した。