イギリス第1日

アルバムを見る

★準備と第1日目

今年はイギリスに行くことになった。当初から計画したわけでは無かったがロンドンのフリータイムにナシヨナルギャラリーとコートルド美術館を訪ねたのは大収穫だった。出発に先立っていつもの様に添乗員さんからの事前TELでいろいろ情報があった。
・燃油特別付加運賃・出入国税の金額確認の確認  
13,010+24、000=37,010*2=74,020   との事。 
・両替えは日本の方が有利 
・気温:10〜20度:着替え適当に ・湖水地方は天気不純のため雨具を用意 
・山歩き約45分:歩きよいものを履く 
・機内持ち込みの制限 ・預ける荷物の重量制限 ・手荷物の数の制限  などなど

第1日:9月5日:

【関空出発:ロンドン:ヒースロー:(約150km)ストラットフォード・アポン・エイボン】

 いつもの様に西宮北口からバスに乗った。バスのダイヤではかなり余裕が有ったが少し渋滞で遅れた。が丁度よい時間、集合指定時間についてトラピックスの窓口で受け付け。個人でチェックインを済ませる。
 通関の時にはペットボトルは許可されないので出国手続きを済ませてから、おにぎりとペットボトルを買った。 出国手続きの後、ポンドとの交換をしようと泉州銀行の窓口に行ったらは長蛇の列。それでも案外スムースに窓口の事務が進み安心。 おにぎりを食べるタイミングをのがして機内まで持ち込むことになった。
予定通りJL0421;11:45発ヒースローまで約12時間。前回の南廻りに比べるとかなり楽なはず。
現地時間の丁度午後4時頃に到着。途中、食事が2回、間食1回、時々居眠り、トイレに立ったりして時間を使う。

後半は映画「オーシヤン13」を見ていたら案外疲れなかった。やはり直行便を選ぶことが必須の様だ。ヒースローの空港の通関で随分時間が掛かる。窓口は幾つもあるが他民族の入国審査でかなり厳しい。その後バス待ちなどで
午後5:30ころバスがスタート。大型バスでツアー客が20人なので今回は随分楽。運転手はカールさん。
まだ若い。北を向いて高速道路を走る。
*目的地はストラトフォード・アポン・エイボン:シェークスピアのゆかりの町。
*宿舎のFALCONでトラブル、予約した部屋が足りなくて、添乗員の吉村さんが大慌て。田舎風の建て方でおもむきがある。せまく小さいが・・・マレーシアのキャメロンハイランドの英国風の小屋の感じがする。伝統的な英国風の形式だと思う。花を飾るのが国民性なのかゼラニュームやペチュニアが庭に美しくデイスプレーされている。
建て方を「チューダー方式」と云うのか?土地の人は顔を合わせると必ず「モーニング」と声を掛けて来る。
とても素朴な感じがする。
*英国のホテルにはアイロンが常備されている。身だしなみを心がける、これも国民性の様だ。
*中庭の文字通り「イングリッシュ・ガーデン」はとても美しい。
*夕食の時に吉村さんが部屋の数を合わせるために老夫婦に結局、依頼することになった。 彼らはシングルの部屋に分かれた。遅い夕食と言ってもスナックの様な軽食だった。

*午後9時に就寝。