イギリス第2日


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★第2日:9月6日:【ストラットフォード・アポン・エイボンから約300kmの湖水地方へ】
*旅行に出るといつも朝はやく起きて散歩する。
 朝4時頃より起きて、洗顔;準備;5時過ぎには外に出た。まだうす暗かった。
 いつもの事だが朝食までの間に町を散策した。

 シェークスピアの生家や周辺の町並みは殆ど歩いてしまった。
*シェークスピア:誕生:1564年に、この地で生まれて、ホテルFalconの前にある「NewPla ce」で逝去:1616。
 だそうだ。
小さな田舎町の感じがした。
*朝食はハム・ソーセージなどかなり豪華なセットメニューだった。しかも入り口近くの食堂でウェイト レ スのサービスによるものだった。
*朝食後:あるご夫婦のご主人が足をけつまずいて転んだそうだ。彼は脳出血の既往症があるため単なる 打 撲なのか脳になにかの変化があるのか確認が必要になり救急車で病院に運ばれた。言葉の問題もあり 添乗 員のYさんは病院に同行することになった。その間一行は町の観光をフリータイムとして自主行動 をする 事になった。
*そんな事で午前中はオールフリーになったので・・・幸い私たちは既に町並みを見学したあとなので、 観 光案内にあった、トリニティー教会(シェクスピアーのお墓がある)とアンハザウェーハウス(シェ クス ピアーの妻の家)まで駆け足で行った。
教会では、入り口の案内に鐘楼に登れる・・・とあっ たので 申し出ると、狭い鐘楼の上にある鐘突き場に声を掛けてくれて、案内された。上がってみるとそ のステー ジには鐘を突くための太いロープが垂れ下がっていたまた説明用に鐘の模型や写真も展示され ている。一 通り説明を聞いたら、時刻でもないのにロープを引いて鐘を鳴らす作業を見せてくれた。鐘 の大きさは約 縦80cm、直径60cm位。これが10個あるそうだ。年老いた老人だが若いころから の仕事のようだ った。この教会にはシェークスピアの墓がある。教会の売店で絵はがきを買い、アンハ ザウェイ・コッテ ージへの道を聞いた。親切に近道を教えてくれた。観光用の道とは思えぬ田舎道を簡 単な地図を頼りに進 むと広い原っぱのようなグラウンドに出た。ここでも犬の散歩をしている女性に道 を聞き、迷わずに済ん だ。自由時間、集合時間を気にしながら駆け足で進んだ。田舎風の家の牧場には 一頭の馬が寝そべってい た。コッテージにはバスでやって来た観光客も居たが時間がないので、私達は 外から周囲を見渡し、裏の 売店で記念品を物色した。昼食・集合の11:45までに間に合った。  *昼食:シェパードパイ:ビー ル3、レモネード1.5=4.5LB
*昼食後は13:30発バスで4時間掛けて、湖水地方まで移動。バーミンガム、リバプール、マンチェ ス ターなどへの分岐点を通過する。
*午後から合流した添乗員によると「ご主人は検査に時間がかかる」「外人に対しては国立病院は無料で 即 ・診断」「通常はかかりつけ医療制度でいろいろ国内問題はある」とのことだった。一般人の医療問 題は かなり深刻な様子だ。 その後ご主人は異常なく、グループに合流した。
*宿泊地のケンダルの
HTLリバーサイドに到着:ここで2連泊する。夕食の7時まで町の散策。 川の岸 に は白鳥や鵞鳥が群れている。夕方川から鳴き声が聞こえた。「KENDAL」川の水がきれい。底ま で透 けて見える。
*夕食はサーモン:量が多い。またチーズケーキも多い。腹が満腹。
*添乗員のYさんから皆に迷惑を掛けたと云う事で夕食の飲み物を皆でご馳走になった。
*風呂に入り9:30就寝:
*ここはアイロンだけでなくズボンプレッサーまである。
HTLの廊下は狭いが部屋は広かった。我々の部屋にはベッドが3台入っていた。 B&Bの国との印象 だ ったが必ずコーヒー、紅茶&クッキーの用意がある。